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2022.02.05

マツノザイセンチュウ(松くい虫)対策!

今日の現場は山口県でした。

朝から雪がちらつきとても寒い1日でしたが、そんな寒い日こそ樹幹注入剤には最適なんです。

今回はマツノザイセンチュウ(松くい虫)対策の樹幹注入剤グリーンガードをご紹介します。

マツノザイセンチュウ(松くい虫)の被害とは…
松の体内にマツノザイセンチュウという線虫が入り水分の通導を阻害し、松を枯らしてしまうことです。

外見の変化である松葉の褐変は症状の最終段階であるため気付いた時には間に合わず、一気に枯れてしまうことが多いです。

この樹幹注入剤グリーンガードはそれを予防する薬剤で、一回の注入で約5年~6年の予防効果があるとされています。

大切な松を守るためにもぜひおすすめします。

気になった方はお気軽にご相談ください。

松の本数・大きさなどを計算し計10本用意しました

穴位置の高さ、穴の角度・深さに注意しながらドリルで穴を開けます。

薬剤を樹幹注入していきます。薬剤の量や松の状態によりますが、早くて1時間、平均3時間~6時間で注入が完了します。

注入が完了すると穴に殺菌剤・融合剤を入れたあと栓をして完了です。